PRASASTI BLANJONG ブランジョン碑文
サヌールにある最も古い文化遺産
「石にはパワーが宿っている」と、日本でもパワーストーンもブームになりましたが、
ここバリ島サヌールにも特別な意味を持つ石があります。
それは、オグハウスから歩いて行ける距離にある【PRASASTI BLANJONG ブランジョン碑文】です。
バリ島について論じた最も古い記録
看板から小道に入り突き当たった場所にあるのがこちら【PRASASTI BLANJONG ブランジョン碑文】
重要文化財なので、ガラスの建物に収められており触ることはできません。
碑文は高さ177㎝、直径62cmの柱の形をしています。
この碑文には「walidwipa」という言葉あり、バリ島の古い名前で
サカ835年、または西暦913年にさかのぼります。
ブランジョン碑文には、プラナガリと呼ばれる古いバリ語とカウィ文字のサンスクリット語の2種類の文字があり、
いくつかの研究によると、インドネシア語に翻訳されたブランジョン碑文の内容は
「835年にサカブランパルグナで、サンガドワラ宮殿に宮殿を持っている世界中の権力を持つ王についての話があります。王は敵を倒したスリケサリと名付けられました。これは後日まで知っておくべきことです」
と記されているそう。
ブランジョン碑文は国の文化遺産として認識されてます。
ダレム寺院の古いガネーシャ
ブルジョン碑文のある建物に隣接されているダレム寺院には、とても古いガネーシャ像が祀ってあります。
普段は扉が閉められており、ガネーシャ神を見ることもできないようですが、この日は地元の方がお祈りしていたので、拝むことができました。
ブルジョン碑文と同じころ発見されたガネーシャ神なので、損傷が激しく鼻も両手も壊れています。
ガネーシャ神は、力、至福、英知の神様です。
シヴァ神の長男で、霊性修行者が歩む道のすべての障害を取り除き、
霊的な成功はもちろん、世俗的な成功を授ける神様です。
あらゆる障害を除去して成功に導く神であり、商売繁盛をもたらす幸運な神であり、智慧を司る学問の神であり、文化や芸術を司る技芸の神であり、病苦からの解放をもたらす医術の神であり、あらゆる事象を司る万能の神であるとされています。
近所にこんなパワースポットがあるなんて、今まで何度も目の前を通っていたのに気づかなかったけどこうして訳あってココに辿り着け、拝められたこと、
必要必然ベストなタイミングの巡り合わせと感謝いたします。
ガネーシャ神の横には大きな巨木が立っており、
この巨木、中が空洞になっているんです。
地元の方が言うには、元々はこの空洞部分にガネーシャ神が祀られていたそうです。
ここのエネルギー半端ないです。
ピリッと空気が変わるのが分かります。
とってもいいエネルギーが流れていたので、木に触れ、石に触れアーシングしてきましたよ。
そして、寺院の中央には岩が置かれている場所があり、元々はここにブルジョン碑文が置かれていたそうです。
他にも古い祭壇的なものもあり、はるか昔にタイムスリップ出来る場所です。
そして、色々説明してくれた地元の方、なんとオグハウスから徒歩圏内に住んでいるご近所さんでした(笑)
帰り道一緒の方向で、「うちはココだよ。いつでも遊びにおいで」と家まで教えてくれるフレンドリーさ。
バリ人のこういうとこ大好きです。
気の流れもとても良いパワースポットで開運すること間違いないです!
皆様もサヌールに滞在の際は是非訪れてみて下さいね。
参拝料や入場料は無料ですがドネーションボックスがりますので、お気持ちを寄付してください。
サロン(腰巻)、スレンダンの正装はしなくても入れます。
いつも沢山のお問合せありがとうございます。
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