時代が求める学校教育とは?
オルタナティブスクールやフリースクールという選択
夏休みも残りわずかとなって、おぐこは来月から3年生のクラスが始まるのですがここに来て緊急活動制限が延長され、まさか今期もオンラインクラスかも?と嫌な予感。
2年生の1年間もずーっと画面越しに勉強してて、学校のお友達と触れ合うことも出来ず残念な感じの授業スタイルでした。
「ダイバーシティ」とは言葉通りに訳せば「多様性」ということですが、小さなうちから色んな国籍のお友達とコミュニケーションをとって欲しい。と考えて海外移住したのに、
このままオンライン授業が続くならば、私が求めてるものと何か違う気がしてた。
そんな中、ママ友から素敵な情報を聞いて夏休みの間サマースクールのような感覚でフリーラーニングスクールに参加してきました。
学校という場所に囚われない教育
おぐこが参加したフリースクールは移動式の学校で、今月はこんなリゾートホテルのような場所で授業を受けます。
ピックアップの待ち時間に、保護者はジムでトレーニングもできますよ。
学校という概念を覆す場所で裸足でのびのびと遊びながら学ぶ。
初日からすぐにお友達が出来ました。
日本人はいろりちゃんとおぐこだけ。
広いサッカーグランドと、バレーボールコートが2面。とにかく広い敷地です。
学年を分けるといったこともなく、年齢が違う子が同じテーマを学んでいいの。
先生も子供3~4人にたいして1人付いてくれるので安心です。
ランチやスナックも付いているので、お弁当作りの手間も省ける。
カフェスペースもおしゃれ。
ランチは4種類のメニューから選べて、この日はチキンフィンガーとアイスティー。ドリンクも7種類から選べます。
おぐこは次の日食べたクリームマカロニがめっちゃ美味しかったって。
午後はプールタイムも楽しめます。
スクールの場所も時々変わるので、次はどんな環境で学べるのかワクワクするね。
トライアルの初日からすっごく気に入って、緊急活動制限中でどこにも行けずの夏休みでしたがこのフリースクールのおかげで充実した夏休みになりました。
スクール帰りはお互いのお家にお泊りしたり
めっちゃエンジョイしてるおぐこさん。
2人とも一人っ子だから、こうやってお互いの家を行き来して姉妹みたいな体験ができるのも嬉しいね♡
やっぱり子供は太陽の下で元気に活動しないと。
こういう環境を与えてあげたくてバリ島に来たんだと。強く再確認。
机に向かって、「先生の言ってることが正しいんだ。他の考えは許さない。ただテストで良い点を取る為に、ただノートを取り、暗記しなさい」という教育は、もう今の時代には必要ないと思うのです。
情報はネットで調べればいくらでも出てくるし、大人になって必要が生じたらいくらでも調べる事が出来ます。
大事なのは「自分がどう考えるか?」ということ。
テストの為に教科書で勉強するんじゃなくて、問題を解決するために考える力を養うこと。
算数の数式をテストの為に覚えるのは全く意味がない。
選択の自由
学校に通うのは当たり前。
同じ年齢の子供が1つの教室に集められて、みんなで同じことを、同じペースで学ぶことが当たり前。
そんな風に自分も育ったから、子供にもそうするのかな?
私は当たり前を疑った。
親は自分の受けた教育がスタンダードと思いがちだけど、それぞれにとって、その時代にとって、より良い形があると思ってる。
ほとんどのオルタナティブスクールやフリースクールは義務教育と認められていないけど、思いっきり外遊びして毎日喜んで通っているなら、それが一番じゃんって思ってる。
まりちゃん、素敵なスクールを紹介してくれてありがとう♡
スリープオーバー(お泊り会)の様子はYouTubeで見れます♡
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